メンタルケア心理士は高卒でも目指せる?

学歴的にというなら答えはシンプル。「はい、目指せます」

 

メンタルケア心理士の資格を高卒でも目指すことが出来るのか。
その答えは、シンプルですが「はい、目指せます」という答えになります。
一般に心理学的療法を行う専門資格と言えば、大学で難しい講義を受けてそして国家試験を通らなければ無理なのではないかと思う方も多いですが、それは違うのです。
臨床心理士などを除き、メンタルケア心理士のみならず、心理カウンセラーと呼ばれる各種資格は、認定団体の養成講座で取得できる民間資格と呼ばれるものです。
これは、大学卒の資格をもって受ける国家試験とは違いますので、学歴に関係なく受講し受験することが出来ます。

 

高卒で現在心理学専攻の学生さんなら。「楽に目指せます」

 

学生として専門の場所に通う。
つまり、学校で学びながら資格取得を目指すのは案外簡単なものです。
全てを学校の方で管理してくれて、カリキュラムに従っていれば、よほどさぼったりしない限り資格を取るのに必要なことは勝手に受講できます。
もちろん、専門学校や短大という場所で学ぶには、大きなお金と長い時間が必要ですので、当たり前ですよね。
逆を言うと、そう言った場所で資格取得を目指す上でネックなのは、そのお金と時間だけかもしれません。
今資格を取りたいと思っているのが、家庭の主婦の方であったり仕事をしている方であったりするなら非現実的な選択肢になりますが、これが一番確実な道です。
時間とお金に大いに余裕のある方なら、この道が良いでしょう。

 

それ以外の方が教育施設で。「目指せますが、困難です」

 

高卒の方でも取ることが出来るメンタルケア心理士の資格。
特に、現在心理学系の専門学校や短大に通っていらっしゃる人であるならば、問題く目指せる資格です。
しかしながら、それ以外の人はどうでしょう。
いま現在自分の置かれている状況のまま、専門学校や短大、もしくは受験資格を得られる講座のあるカルチャーセンターなどのいわゆる通いの塾に行きながら資格習得を目指せるでしょうか。
ここでは、そんな様々な状況の人に分けて考えてみます。

 

・心理学を専攻していない学生の場合
たとえば、現在大学・専門学校・短大などの学校に通ってはいるものの、まったく専門外の学部に通っている人はどうでしょう。
もちろん、制度的には目指せます、しかし二つの勉強を両立するのは難しいですね。
これも学部には寄りますが、研究やそのほかその学部生なら取らなければならない資格の勉強なども重なった場合は、もう絶望的です。
しかも、大学に在学しながら専門学校やメンタルケア心理士が取れる講座を持つ塾などに通うのは、時間的ににかなり厳しいですよね。

 

・社会人の場合
では社会人の方はどうでしょう。
今のストレス社会において、メンタルケア心理士の資格は、その職業につかなくてもとてもためになる資格です。
現在の会社や職場において、より良い仕事をしていくためのスキルとしても重要なスキルであると言えるでしょう。
しかし、仕事をしながら資格の勉強をして、そして合格するとなると、かなり難しいと言わざるを得ません。
仕事に幅を持たせ、より良い仕事をするために目指した資格を習得するために、本業がおろそかになってしまっては、本末転倒となってしまいます。

 

・主婦の場合
では、主婦の方ならどうでしょう。
特に子供の手がかからなくなってくるころには、何か仕事を見つけて働くために資格が欲しいところですよね。
しかし、子供の手がかからなくなるとは言え、主婦でありながら定期的に学校に通うのは非現実的です。
それは時間的な面でもそうですが、一家の家計を預かる主婦として学校に通うという選択肢は論外ではありませんか?
資格の勉強にかまけて、家事に割いていた時間の大半を資格の勉強に持っていかれたのでは、資格を取って働くこと自体を反対されかねません。
やはりこれも困難な道であると言わざるを得ないでしょう。

 

通信講座で学ぶのならば。「大丈夫です、目指せます」

 

メンタルケア心理士を、高卒で、しかも他に学校や会社、もしくは家庭の仕事と両立しながら取得を目指すのは困難なことです。
しかし、手がないわけではありません。
一番確実で、そして現実的な方法は「通信講座」で取得を目指すことでしょう。
とは言え、メンタルケア心理士のような専門的な資格が、通信講座で取れるの?とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、これは間違いなく「取れます」
先程も申しましたが、メンタルケア心理士をはじめとする各種心理カウンセラーは民間資格です。
公的に認められた講座であれば、それが通信講座であっても取得を目指すことは可能なのです。
しかも通信講座であれば、時間の制約がほとんどありません。
忙しい仕事や勉強の合間に少しづつ資格習得のための勉強を進めていくこともできますし、通信講座ですから在宅で受けることが出来ます。
当然のことですが、専門学校や短大に通うよりお金もかかりません。

 

目指すのはできます、でも取得は簡単ではありません。

 

通信講座を活用すれば、現在忙しく働いている人も学生さんもメンタルケア心理士を目指すことはできます。
より簡単に負担なく目指すことが出来るでしょう。
しかし、簡単なのは目指すことであって、資格の取得が簡単だというわけではありません。
心理カウンセラーの資格には様々なものがありますが、その中でもメンタルケア心理士というのは総合的で実践的な資格です。
単にカウンセリングのテクニックを学ぶのでも、型通りの心理学の表面をなぞるだけのものでもないのです。
メンタルケア心理士は、医学的見地に則った医学的な観点から精神に関わろうとする資格です。
もちろん、医師免許がなければ医学的な処置を施すことはできませんが、それでも医学的知識なしに心理的カウンセリングをしたのでは効果が薄い。という観点で生まれた資格です、
位置的には、カウンセラーと医師の間にある資格だと考えて間違いはありません。
ですので、メンタルケア心理士をの資格を取るために必要な知識は、心理学のみならず、医学的知識や解剖生理学の分野にまで及ぶ内容になっています。

 

簡単ではないからこそ、ちゃんと講座を選びましょう。

 

何度も言いますがメンタルケア心理士の資格を取るのは簡単ではありません。
ですから、通信講座で簡単に目指すことが出来ると言っても、きちんとした通信講座を選ぶということを心掛けなければいけないのです。
ですから「すぐに取れる」「簡単に取れる」「合格間違いなし」など、甘い宣伝文句を並べている通信講座はお勧めできません。
それは、限りなく嘘に近い誇大広告だからです。
メンタルケア心理士の合格率は4割程度と言われています。
つまり受験生のうちの半分以上は、資格を取れずに試験に不合格になっているということです。
これは、通信講座を経由してメンタルケア心理士の資格を受験した人に限定した割合ではないのです、専門学校や短大で学んだ人も含めた割合です。
このような合格率の低い資格の講座に「絶対合格」や「簡単に取得」と書いてあっても、信用できませんよね。

 

いい講座の特徴は、バックアップの充実とちゃんとした説明

 

では、通信講座においていい講座の見分け方は何になるでしょうか。
もちろん金銭的な面やその講座の世間的なネームバリューなど色々な観点がありますが、一番大事なのは「サポート」を強調しているということです。
つまり、安易に取れる・受かると書いているのではなく、それを目指す人をいかにバックアップするのかを強調している講座ですね。
メンタルケア心理士をの資格を取ることが簡単ではないとしたうえで、それでも頑張る人をしっかり支えます。
そのような取り組みをしている講座、これはとても信頼感が持てます。
また、信じられないかもしれませんが、講座の中には「メンタルケア心理士は就職に有利な資格」くらいの説明しかないものもあります。
これもまた論外です。
メンタルケア心理士は、人の心を扱う社会にとって、特に現代社会にとってはより一層、大切な仕事を担う資格です。
ですから、その資格を目指すための講座の宣伝のページにはメンタルケア心理士という仕事がどういう仕事で、社会的にどういう意義を持っているのかきちんと説明されてなければいけません。
たとえば、資格講座の老舗「ヒューマンアカデミーたのまな」のメンタルケア心理士講座のページには、メンタルケア心理の社会的意義や詳しい内容をちゃんと書いてくれています。
何度も言いますが、メンタルケア心理士の資格は、将来心が弱っている人の心を癒す仕事に就くのです。
メンタルケア心理士という資格の説明もなしに「ちゃっちゃと資格が取れますよ」と宣伝する講座でその資格を取った人に、あなたは自分の傷ついた心をさらけ出したいと思いますか?

 

まとめ「ちゃんとした通信講座を選べる人にこそ、目指してほしい」

 

以上の全てを踏まえて考えるならば、高卒でもメンタルケア心理士を目指せますかの答えはこうなります。
「ちゃんとした通信講座を選べば、安心して目指せます」と。
メンタルケア心理士という資格が簡単に取れる資格ではないと知ったうえで、それでも社会のために、または自分のためにその資格を取ろうとするあなたにとって大切なこと。
それは、あなたが夢をかなえるその日まで、あなたに寄り添って支え続けてくれる講座であるかどうかということです。
そして、あなたが信頼してその支えに身を任せることが出来るかということです。
メンタルケア心理士の社会的意義をしっかりと把握し、そして、しっかりとサポートし安っぽい宣伝文句で誘ったりはしない講座。
忙しい日々の生活の中でも、しっかりと学べるそんな講座を選ぶことが出来る。
学歴なんかよりも、むしろその資質こそがメンタルケア心理士を目指すために必要な資格かもしれませんね。